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矯正日記 リンガルブラケット その3

当院を受診されたきっかけは「受け口が気になる」「表側で矯正をしたくない」との理由からでした。
精密検査の結果、右下の4番目の歯の抜歯をし、矯正をスタート致しました。
この患者様の通院ペースは4~5週間に1回でした。


 
 

初診時
 

現在の治療状況

※各ステージについては、こちらをご参照ください。
1.歯を並べるステージ
歯の凹凸をほどいていくステージになります。
個人差はありますが、要する期間は約3ヵ月~8ヶ月です。
2.歯根を並べるステージ
このステージは、目に見える変化はありませんが矯正治療には欠かせない大切な段階といえます。
要する期間は約3ヵ月~5ヵ月です。
3.抜歯したスペースを閉じていくステージ
このステージは、抜歯をし凹凸整えた後に余ったスペースをとじていくステージになります。
口元を引っ込める・受け口の改善等の主訴は、こちらのステージで改善されます。
4.最終的な微調整
わずかな段差や、ズレをここで戻していくステージになります。

1.歯を並べるステージ

この患者様は上顎の幅が下顎に比べて狭かったため、まず『クワドヘリックス』
という拡大装置を用いて上顎の幅を拡大しました。


クワドヘリックス

この装置はBANDという輪っかの装置を奥歯に付け、前歯に伸びた太いワイヤーで歯をゆっくりと外側に広げていきます。
最初は違和感があり、少し喋りにくいですがすぐに慣れます。
上顎をこの装置で拡大している間も下顎には装置を付けて歯を動かす事が出来るため、矯正期間が延びる事もありません。
上顎がある程度拡大されたところで上顎にも装置(ブラケット)を装着しました。

下の写真が上下とも装置(ブラケット)を装着した時の口腔内写真です。


ブラケット装着時(正面)

ブラケット装着時(上)

ブラケット装着時(下)

2.歯根を並べるステージ


ブラケット装着半年後
(正面)

ブラケット装着半年後
(上)

ブラケット装着半年後
(下)

 

リンガルブラケットのメリット

(矯正治療を開始して半年)
最初は調整後の痛みが2~3日あって、柔らかい物ばかり食べていたし、
大変と思う事の方が多かったけど
すぐに慣れてどんどん治っていく歯を見て喜びを感じる事の方が多くなりました。
ここまであっという間だったので、これからも頑張ります!

矯正装置をつけた最初は、虫歯にならないかとても心配そうでしたが
歯磨きを一生懸命頑張って下さったのでとても上手になりました。
この調子で歯磨きも矯正治療も頑張りましょうね☆

→次回の治療状況へ

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